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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

高知県の仁淀川流域の皆さんも非常に喜んでいただいているお声をいただいております。  日本は、古来より大規模災害の克服の歴史でもあります。こうした運用の見直しとともに、随時最新の技術を取り入れ、防災体制のバージョンアップを行いながら、被害軽減につなげていかなければいけないと思っています。  そこで、最新のAIを活用した事例を御紹介したいと思います。  

中西祐介

2015-03-24 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

また、波介川河口導流路は、仁淀川から支流の波介川への逆流により発生していた洪水の抜本的対策として、その合流点を二・五キロ下流仁淀川河口に付け替え、平成二十四年度に運用を開始したものであります。板原土佐市長からは、土佐市百年の大計とも言える事業の意義と用地を提供してくれた住民の思いを後世に伝承する旨の説明がありました。  その後、高知市立自由民権記念館を視察いたしました。

増子輝彦

2014-08-28 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

その中で、今日、実は、中土佐町長須崎市長津野町長仁淀川町長、この後ろにお越しをいただいております。それぞれの議長お越しをいただいております。  それで、私が申し上げたいのは、十二号、十一号の災害があったときに、非常に国と県と市町村の連携がうまくいきました。うまくいった。

高野光二郎

1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号

もう一例、これは先ほど先生からも御指摘ございました平成六年の九月の松山重信川水系石手川石手川ダムから取水をしております松山市水道の水利使用が困難になりたと、そういう状況の中で仁淀川水系の割石川の面河ダム水源とする愛媛県の工業用水を節水して、その分を石手川に導水をして水を融通したと、この事例がこういうことを考えることになったきっかけでございます。

尾田栄章

1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号

あの時点におきましては、実態といたしましては、ただいま先生おっしゃいましたとおり、仁淀川での工業用水を節水することによってその水を松山上水道水源に充てたということでございますが、こういう形になりますと仁淀川水系水利権処分をどうするか、水利権の変更という事態を生じてまいりました。そういうことがなかなか対応が難しい、法的な側面としては難しいということもございました。

尾田栄章

1997-02-27 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

高知県の仁淀川流域森林組合が幾つかございます。特に、ことしの四月一日、もう間もなくでございますが、仁淀川森林組合という組合が新たにでき上がります。高岡郡、吾川郡にございます佐川町、越知町、仁淀村、池川町、吾川村、この五ケ町村の四森林組合が対等合併いたしましてでき上がるわけでございます。

山本有二

1997-02-27 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

したがって、我が仁淀川でも、よそから稚魚を買ってきて放流するということを余儀なくされておるわけであります。  過疎、高齢化で悩む池川町に行ってまいりますと、橋本町議会議長岡崎森林組合長が、山本さん、この小川の水量は、自分たちが子供の時代すなわち三十年、四十年前は十倍あった。それがどんどん少なくなって今十分の一しか、ちょろちょろしか流れていない。

山本有二

1994-10-26 第131回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

具体的に申し上げますと、例えば上水取水制限率農工水より緩和したり、先ほど工業用水の話もございましたけれども、工業用水につきまして、上水道用水への暫定転用といたしまして、愛媛県の松山上水仁淀川水系にございます面河ダムから工業用水分約十六万トンを緊急に転用補給するなどの措置を講じましたほか、各地におきまして、発電水利権用水ダム底貯留水緊急放流など、合わせて五十件実施するなどの調整に努めてきたところでございます

小林好實

1988-12-20 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

何でこんな有数の特産物生産地真ん中道路が通るのかということで驚いたのですが、実は地形的に見ましても、石鎚山から流れてくる仁淀川という川がこの町の向こうを屈曲しておりまして、そこで四国山脈の冷気がこの谷におりてくる。そして、この地域の一日の寒暖の度というのが非常に違うわけです。朝は非常に寒くて昼は暖かい。

山原健二郎

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

ところが、今度よく調べてみますと、今度も三カ所崩壊しております別枝地区の場合の農林省の地すべり地帯指定は、仁淀川の川の真ん中まで行っている。ここのところは法律的に地すべり地帯として指定をしているわけでありますから、いまのお話で逃れることはできないのではないかというふうに考えます。  

山原健二郎

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

次に、仁淀川という川がございますが、現在大渡ダムという巨大なダム建設をされまして、すでに湛水が始まり、またいま地すべりのために工事が中止をしておるという状態であります。  さらに、これは朝日新聞正月号ですが、この朝日新聞には「日本の自然百選」というのが出ておりまして、「二十一世紀に残したい日本の自然百選」というのがあります。

山原健二郎

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

大渡ダムの地点、特にこの仁淀川という地域におきましては、地質的に非常に破砕地帯といいますか、不良な地帯であったことは事実でございまして、そういったところに大きなダムをつくっていかなければいかぬということは、私ども、当然のことながら技術的にそのダム安全性あるいはその貯水池周辺の安定といったことについて、まあ昔からといいますか、気を配ってきたつもりでございます。  

川本正知

1976-10-26 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

栂野政府委員 まず、仁淀川水系の全体の治水計画でございますが、今回の台風十七号の降雨にかんがみまして、治水計画全体につきまして見直していきたいというふうに考えてございます。  それで、大渡ダムの問題でございますけれども、大渡ダムというのは、ほんのわずか上水に使うという程度で、ほとんどが治水を主体にしたダムでございます。

栂野康行

1976-10-26 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

そこで、このダムの問題については当然、相当論議をしなければならないことですが、現在高知県でさらに大渡ダムというのが仁淀川建設されつつあるわけでございます。早明浦ダムの経験から何を学ぶかという点でございますけれども、恐らく大渡ダムができましたならば、また吉野川と同じように仁淀川も死の川になるのではないかと私は心配しております。

山原健二郎

1976-10-26 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

しかも、仁淀川といえば、四万十川とともに高知県に残されたただ二つのきれいな川でございまして、そういう意味で、相当十分な検討をしていく必要があると私は考えておりますが、そういうまさに住民の立場に立った専門的な、しかも科学的な検討を加えていく用意があるかどうか、最後に伺っておきたいのです。

山原健二郎

1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

伊野町と日高村は、仁淀川をはさんで位する町村でありますが、支川宇治川は毎年豪雨のためにはんらんし、今回も水位は二メートルを超え、同河川流域伊野枝川周辺住家の大半が軒並み二階まで浸水したとのことであり、また日高村は、伊野町同様に浸水は各戸に及び、一時は平野部全村が水没する事態に至ったとのことであります。  次に、国道三十二号線経由で入りました徳島県について御報告申し上げます。  

野田毅

1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

第一点の仁淀川支川波介川小野水門のことでございますが、この水門は五十一年度の水害によりまして波介川激特事業にすでに採択になっておりまして、ただ設置個所等でまだ決定を見ていないというような状況と聞いております。今後、地元等の協力も得まして五十二年度には本体に着手いたしたいというふうに考えております。  

小坂忠

1976-09-30 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

○井上(泉)委員 そこで、河川関係で、高知県の災害調査団の団長の報告の中にもあったように、宇治川の水も仁淀川へ流すようにする、あるいは日高地域の水も隧道を抜いて仁淀川へ流す、こういうことになると、さなきだに水量が多く、そして堤防が弱い、そういう中で仁淀川多量の水が入ってくる、その多量の水が今度は逆流して波介川という川から土佐市内全体に浸水をするわけなので、そこで土佐市の市民の人たちは、そういう水

井上泉

1976-05-21 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

それから、これからつくられようとして、現在すでに着工して工事は着々と進んでおります仁淀川大渡ダムという巨大なダム、こういうダムがあるわけです。早明浦ダムの場合、早明浦ダムの堰堤の直下に高知県長岡郡本山町大又地区というのがございまして、ここには九戸、二十六名の方が生活をいたしております。

山原健二郎

1976-03-02 第77回国会 参議院 建設委員会 第2号

昨年八月、四国地方を襲った台風五号及び六号は、高知徳島県下に多大な被害を与えましたが、特に五号は仁淀川水系流域地帯に記録的な豪雨をもたらし、流域土佐市、伊野町、日高村等で甚大な被害を発生させております。私たちは壊滅的な被害を出しました伊野勝賀瀬地区被災地の実情をつぶさに調査いたしました。

沢田政治

1975-11-05 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それで、あわせて災害関係で、さっきから建設省の方だったろうか、何か公共施設については単年度で、直轄災については二年、それから補助災については三年と、こういうことを言われておったんですか、仁淀川流域等の——仁淀川直轄河川ですが、仁淀川流域災害復旧は、これは直轄災として二年でやる計画で進めておるのか。

井上泉

1975-09-11 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号

県当局説明によれば、台風第五号による異常な集中豪雨は、全県下にわたり甚大な被害をもたらしたのでありますが、特に、中央部を流れる仁淀川、鏡川流域では、濁水による広範囲の浸水、がけ崩れ、道路決壊等により数日間も孤立するという悲惨な状況が続き、台風第五号が残したつめ跡は、昭和四十五年の台風第十号をはるかに上回り、これがため地域住民を恐怖のどん底に陥れたとのことであります。

兒玉末男

1975-09-10 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

先生指摘仁淀川堤防工事の件でございますが、土佐市を背後に持ちます高岡鶴若堤防並びに用石堤防につきましては、先般の台風五号によりまして被災いたしましたが、被災直後、直ちに緊急復旧工事に着手いたしまして、すでに完了しておるところでございます。しかしながら、まだこの各地先堤防につきましては不安でございますので、なるべく早くこれを完成いたしますよう努力する所存でございます。  

本間俊朗

1975-09-10 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

そこで建設省関係でお尋ねするわけですが、今度の五号の台風によってもたらされた水害の中で、たとえば高知県の仁淀川これは直轄河川ですが、この仁淀川流域浸水というものは大変なものである。そこで所在の市長あるいは地域住民たちも、絶えず仁淀川堤防の補強とか改修とかいうことを要望してまいっておったわけでありますが、今回は特にこれによって溢水をした個所等がたくさんあるわけです。

井上泉